整形外科は、骨、関節、靭帯、腱、神経、筋肉など人が快適な生活を送るのに必要な“運動器“を扱う分野です。部位的には、脊椎、脊髄、末梢神経、四肢の関節などを、疾患としては、先天性、外傷性、変性性、腫瘍性、感染性、代謝性疾患などを扱い、特に高齢者社会のなか老化に関連した脊椎や関節の変性疾患の増加がみられます。年齢別には、新生児から超高齢者まで、男女共とほぼ全ての人が対象です。症状としては、腰痛、膝痛、肩こりを訴える患者さんが多く来られます。ここシーサークリニックで私たちは高齢者から、若い人まですべての整形外科の問題を扱います。
恵子小沼ダッチャー医師はシーサークリニックを運営しています。東京大学を卒業後、千葉大学で医学博士課程を修了しました。スポーツ医学、特にACL(膝前十字靭帯)の障害を専門とし、多くのプロスポーツ選手を治療しました。 2013年には、YNSA(山本式新頭針療法)の考案者である山元医師に師事し、宮崎県の山元病院で勤務していました。 |